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仁 最終回 あらすじ2

仁(JIN)最終回のあらすじ2です。

江戸へ戻れなかった仁先生。
逆に江戸へタイムスリップしてしまった仁先生。

未来(現代)では、もともといた仁先生が倒れていて救急で運ばれ
頭の手術を受けた、ということになっていました。

頭の手術をしたのも、別の医師。

仁先生が仁先生を手術した、という事実が無くなっているのです。

でも、仁先生の記憶からは、江戸にいる皆のこと、
咲のこと、龍馬のことは消えていません。忘れていないのです。

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仁先生は、結局自分は歴史に関わったのか?
その後江戸の皆はどうなったのか?を調べ始めます。

図書館でペニシリンについて調べると、江戸の時代に
仁友堂の医師たちによって作られた、と記載がありました。

そこには佐分利先生を始めとする仁友堂の医師たちの写真が。

そうです、仁先生は歴史を変えていたのです。

ただその記載や写真には、仁先生の姿も、咲の姿もありません。

今度は仁先生は咲のことを調べようと、江戸で咲の実家があった場所を訪れます。

そこには、「橘医院」という病院がありました。

そしてそこで仁先生は野風にそっくりな女性と出会います。
その橘医院のものだというその女性に話を聞くことにします。

そこで聞いた話によると、橘咲という先祖は確かにいた、と。
そして、咲は、江戸でひとりで病院を開き、生涯ひとりで過ごしていた、と。

野風にそっくりなその女性の話によると、

仁先生がタイムスリップして未来に戻ってきたあの日、
兄・恭太郎が薬のビンを見つけ、それによって咲は助かった。

咲は友人の子供を引き取って育てていた。(野風の子供)

そして、咲は、最期まで誰とも結婚せずにひとりだった、と。

野風にそっくりな女性(結局は野風の子孫ですね)が仁先生に聞きます。
「あなたは揚げだし豆腐が好きですか?」

仁先生は、泣きながら答えます。「はい!」

その答えを聞き、女性が仁先生へ手紙を渡します。

咲が書き留めていた、仁先生あての手紙でした。

仁先生がいなくなったあと、江戸では「仁先生」という存在が消えていました。

咲は、おぼろげに「もうひとり誰かがいたような?」と思うのですが、
周りのみんなは仁先生のことが記憶にありません。

でも、咲だけは、仁先生を記憶から全て消し去ることが出来なかったのです。

そして咲は、名前も顔も思い出せない相手に手紙を残します。
「〇〇先生へ」と。

名前も顔も思い出せないけれど、〇〇先生が確かに存在したこと、
その先生が泣き虫だったこと、その先生と過ごした日々のこと、
そしてその先生が、揚げだし豆腐が好きだったこと。
仁先生を忘れていない咲はいろんなことを書きとめていました。

そして最後に、

「〇〇先生をお慕い申し上げておりました」

仁先生はこの手紙を読んで、号泣します。

咲は、自分を、忘れていなかった。

「咲さん、僕も、お慕いしておりました」


ふたりは結ばれることは無かったけれど、
誰の記憶から消え去っても、ふたりが過ごした時間は
ふたりの記憶からだけは消えなかった。

終わり。

原作の漫画とは結末が違っていましたね。

咲と仁先生がふたり揃って(結婚して)いるところが見たかったですが、
漫画とドラマで違うストーリーを楽しめるのもいいですね。


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